債権回収・保全~取引先からの売掛金回収、資産の保全、訴訟手続きなど
財務内容が健全であり、支払状況も悪くなかった取引先が、突然支払いが滞る・・・、そんな事態はままあることです。このような場合、事前に弁護士のアドバイスを受けていれば、債権の保全を図ることができて回収に困らないことがあります。また、仮に回収が難しくなった債権でも、弁護士が即時に対応し、法的手続をとれば、回収が可能になることがあります。
~よくあるご質問~
- 取引先の入金が滞りがちで、催促してものらりくらりとかわされます。何か手段はありますか?
弁護士が代理人となって既然と支払要求をすれば回収可能な場合もあります。支払合意書等を取り交わして時期と金額を明確にすることで資金繰りもしやすくなります。 - 経営状態が悪化している取引先にまだ売掛残があるのですが…。
資産保有状況を調査して、不動産や債権などについて迅速な保全(仮差押)をすることが大切です。早めにご相談ください。 - 裁判所を通して相手方に支払いを促すことはできるのですか?
裁判所の支払督促手続や少額訴訟手続を利用することで相手方に重大性を認識してもらうことができます。もちろん正式裁判を起こすことも可能です。どの手段が最も効果的かを弁護士がアドバイスします。